【Panasonic】テレビの修理代はどのくらいかかる?修理の依頼から料金まで紹介

【Panasonic】テレビの修理代はどのくらいかかる?修理の依頼から料金まで紹介

ある朝、テレビの電源がつかなくなりました。この記事ではテレビの修理にかかった金額や修理依頼の方法を紹介します。

我が家のテレビ:Panasonic TH-32ES500-W
生産終了しているモデルです。購入は2010年の4年前で1年の保証期間は過ぎています。

もちろん修理内容によって修理金額は変わるので参考程度にご覧ください。我が家の場合、外側にある部品の破損でしたので安く済みました。

修理金額の目安

ある朝、息子が「テレビつかない」と言いました。テレビ本体の電源部分をみると、ボタン部分のプラスチックが外れているというか、パキっと割れているように見えました。

ボタン部分と本体が外れているので、電源が付きません。これは修理か?と思い、修理の問い合わせ先を調べました。「パナソニック 修理」で検索するとわかります。 >>>Panasonic修理のご相談・お申し込み

ながまつ
ながまつ

「よく見られている質問」や「よくある質問」も確認してみましょう。

こちらの「修理診断ナビ」を使えば修理料金の目安がわかります。>>>修理診断ナビ

我が家のテレビは電源部分なので、それっぽい内容を選んでみると、修理金額が3万円以上という結果になりました!修理に3万もかかるなら買い替えも検討しますよね。

しかし購入して3年しかたっていないのでさすがにもったいないかと思い、修理窓口に問い合わせてみることにしました。最近のテレビは大型ばかりで、もちろん3万以上します…。

「修理診断ナビ」はあくまでも目安の修理料金なので、修理窓口に問い合わせて確認しましょう!該当する症状がない場合があります。

修理の問い合わせから完了まで

※こちらの写真は修理後です。赤枠部分の電源ボタンを押しても反応がなく、ボタンを押せている感覚もありませんでした。

修理してもらうまで電話のやりとりが続きました。

  1. 修理センターに電話
  2. 修理センターから電話
  3. 修理担当者から電話

修理センターとのやりとり

こちらの修理センターに電話しました。

Panasonic修理ご相談窓口 0120-878-554 ※携帯電話からも可

【受付時間】 月~土 9:00~19:00
日・祝日及び指定の休業日 9:00~17:30

参考元:Panasonic修理ご相談窓口

問い合わせる前に製品の型番と不具合の状況が説明できるように準備しておきましょう!製品の背面に型番の表記があります。

相談窓口に電話をかけるとガイダンスが流れるので、それにしたがって電話機のボタンを押します。

最初に修理の利用規約を読むよう言われます。>>>利用規約

その後、8つの商品群から該当する番号を押します。キッチン家電は「1」洗濯機などの日用品家電は「2」でテレビなどのAV機器は「5」でした。

次に修理の申し込みは「2」その他お問い合わせや使い方は「3」の案内。「2」を押してここでようやく窓口担当(女性)につながります。平日の午前にかけましたが「ただいま大変込み合っています」のアナウンスが続き、5分ほど待ちました。

電話口の方に聞かれたことは以下です。

  • 製品の型番と不具合の内容
  • 購入日や保証期間内または有料保証サービスの契約の有無
  • 名前・住所・電話番号

この段階では修理金額はわかりません。実際に製品をみてもらい見積もりをしてもらう流れを説明されます。その際、出張費(税込み3,780円)はかかるといわれ、見積もりをしてもらってそのまま修理してもらうかお断りするかはそのとき決められると言われました。

ながまつ
ながまつ

ここで修理依頼のやりとりは終わりではありませんでした。

その日の夕方、修理窓口の担当者(女性)から確認の電話がありました。前に話していた方とは別の方です。以下のことを聞かれました。

  • 型番と不具合の内容の確認
  • 修理可能な日時
  • 名前・住所の確認(マンションであれば駐車可能な駐車場の有無)
  • 支払い方法
ながまつ
ながまつ

不具合の内容がまちがって伝わっていたので説明しなおしましたね。

また、支払いはクレジットカードだと助かるのような感じで言われた気がします。

修理担当者から翌日の10~11時に確認の連絡がくると言われ、出張費3,780円は必ずかかると再度確認されました。

翌日、修理担当者(感じのいいおじさま)から連絡がきて日時と修理内容の確認をしました。

修理当日

作業時間は20分ほどだったかと思います。

床に布を敷いてコード類をテレビから抜き、テレビを床に置き、ねじをはずしてテレビ背面をはずし、壊れた部分を交換。すべて元に戻して電源がちゃんとつくかの動作確認。

すばやくかつ丁寧に作業していただきました。

電源が付かない原因は、やはり電源部分のプラスチックが割れていたからでした。

ながまつ
ながまつ

作業はじっと見てしまうほうです。どのように修理するのかとか気になります!

修理代

修理代は10,340円でした。以下内訳です。

  • 部品代 500円
  • 技術料 5,400円
  • 出張料 3,500円

計9,400円+税で10,340円です。家に来てもらって修理してもらうのってお金かかりますね。田舎の実家ではしょっちゅう町の電気屋さん呼び出していましたが、あれはサービスだったのか。

ねじを外して背面を外して、また付けただけのように見えましたが分解しているので技術料がかかると言われました。たしかに素人が手をだしてはいけないところです。

ながまつ
ながまつ

今回は部品代が安かったので1万円程度でしたが、技術料と出張料で9,790円かかります。修理代は絶対1万以上かかりますね。

支払いはクレジットカード。カード以外だと請求書を後日送付になるので、カード払いのほうが双方手間が少ないです。

最後に修理の方から「この電源部分、普通はこんなふうに割れないですが…」と言われました。我が家はまちがった使い方をしていたのです!

故障の原因

最後におまけですが、故障の原因はまちがった使い方をしていたからでした。

テレビの電源オフはリモコンで電源ボタンを押して消す、そしてテレビ本体の電源を押して消していました。しかし、この方法がまちがっていたのです!

テレビは主電源を消すものだと思っていました。しかし実際は主電源は触らなくていいのです。

緊急のときや、長期で使わないときくらいでいいそうです。いつからそうなったのでしょう…?主電源を切ることで節電になると思っていましたが、思い込みでした。取説にもそんなことは書かれていない。

リモコンで電源オフの状態でOK。テレビの電源がついている状態、テレビの電源ランプがついている状態でよかったのです!

これまで1日に何度もテレビ本体の電源ボタンを押して消していたのでボタン部分が割れてしまいました。ボタンを酷使してしまっていたのです。

家電の修理を初めて利用したので記録に残しました。どなたかのお役に立てれば幸いです。